さて、5月を締めくる記事はこれにしました。
私は子供の頃から神社が好きでした。
同じくらいお寺も好きなんですけどね(笑)
そんな私が地元宮崎県で一番好きな神社が宮崎県高原(たかはる)町にある「狭野神社」です。
まあ、亡くなった父親の実家があり昔から初詣はここだったというのも理由になります。
大体宮崎に帰ると、墓参りの後に参拝に上がらせていただきます。
父方は神道なので、より神社は身近でした。
母方は仏教で、言うなれば私は神仏習合ってわけです(笑)
冗談はさておき、今回はそんな狭野神社について。
何度かアメブロには書かせて貰っています。
でも、何度でも書きます・・・好きだから(笑)
狭野神社の場所はこちらです。
いや、もうどこ?って感じですね。
車やバイクといった移動手段がないと、辿り着けません。
田舎なので(笑)
参拝に上がる時は、大体が南参道からになります。
この南参道が表参道になるので。
そして、ここ毎回くぐらせてもらう鳥居がこちら。
大鳥居がだいぶ手前にあるのですが、私は毎回ここからです。
立派な朱色の鳥居です。
扁額はありませんが、その部分の上に菊の御紋「菊花紋章」があります。
菊花紋章があるということは、天皇家に関係するということ。
それもそのはず、御祭神として祀られているのが、初代天皇である「神武天皇」になります。
幼少期の名前は「狭野尊(さののみこと)」です。
日本書紀では「神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)」。
長い(笑)
天照大御神から数えると五世孫(子、孫、ひ孫、玄孫、来孫)にあたります。
さて、この朱色の鳥居をくぐって表参道を歩くのですが、ここに生えている杉の木は必見です。
幹が太く天を突くようにまっすぐ伸びています。
毎回、ここを歩くと木々から力を分け与えてもらえている気がするんです。
歩いているだけで、元気になっていきます。
この参道をまっすぐ進むと左手に手水舎があり、身を清め門をくぐると境内です。
境内に入って、右手に拝殿、本殿があります。
私が、なぜこの神社がお気に入りなのかというと、、、「水」です。
この神社の周囲は、水路があり境内は常に水の流れる音に包まれています。
その水もまた綺麗なんですよ。
ちょっとこの写真では、分かりずらいですけど(笑)
この水の音が参拝するときに集中させてくれます。
心地いい自然のBGMですね。
この豊かな水のおかげで、木々が力強く根付いているのだと思います。
境内には境内社が3社。
参道の鳥居の近くに2社と仁王様の像があります。
初詣は本当に多くの人で賑わいますが、参拝のおすすめは平日の午前中の早い時間です。
まあどこの神社もそうなんですけどね。
あまりに早いと門が閉じている可能性もありますけど(笑)
参拝客が少なく、空気が凛としていて、静寂の中で水の流れる音を聞きながら参拝に上がるのは凄く贅沢な気分になれます。
もし、機会に恵まれたなら、ぜひ参拝に上がられるといいと思います。
本当に素敵な神社です。
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