宮崎出張の帰りに上がらせてもらった神社。

前回は一ツ葉稲荷神社について書きました。

 

 

今回は江田神社です。

場所はこちら。

 

どんな神社かというと・・・。

 

三貴子である天照大御神、月読尊、素戔嗚尊が生まれた場所があるところです。

 

まあ、この神社でというよりは、神社の裏の方にある池がその場所。

諸説あるのですけどね。

 

まずは、江田神社から。

鳥居をくぐって、まっすぐな参道を歩くと、拝殿が見えてきます。

森の中にひっそりと佇んているので、空気が澄んでいて綺麗な場所です。

 

いい「気」に満ちている感じがして、とても気持ちよかったですよ。

 

参拝を済ませて、いざ神社の裏手へ・・・。

ここで注意ですが、本当に裏手に行くとそこには。

立ち入り禁止となっています。

よ〜く立て札を見てみると・・・。

「当社ニ兎ハゴザイマセン」・・「当社に兎はございません」(笑)

 

きっと一ツ葉稲荷神社と勘違いして裏手に回る人がいたのでしょうか。

ちょっと笑っちゃいました。

 

とにかく、本殿裏手からは回れないので注意です。

 

案内がありますが、「オガタマノキ」の裏手から森を抜けていきます。

道は舗装路ではありません。

ぬかるみなどに注意が必要です。

 

その池というのは「みそぎ池」です。

 

伊邪那岐命が黄泉の国から帰ってきて、穢れた身を清めた場所。

それが、「みそぎ池」になります。

 

天津祝詞にある「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に〜」の部分ですね。

 

この「みそぎ池」で禊をしている時に、様々な神々が生まれ出ます。

アマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴子や、住吉三神、綿津見三神といった海の神様もそうです。

 

ただ、池で禊をして海の神様が生まれるのか?

と思ったのですが、調べてみると、みそぎ池周辺は昔は入江だったそうです。

つまりは海ですね。

 

でも、海のそばにありながら、みそぎ池の水は淡水。

真水なんです。

 

しかも湧き水をたたえた池なんです。

 

どおりで、池にしては水が澄んでいるなぁ〜と思ったんです。

 

これが、その「みそぎ池」です。

人にはモザイクをかけています。

 

池の周辺を歩いていると、ポコポコと水面に気泡が出ているところを見つけました。

 

 

この辺りから水が湧いているのかな?

 

あと、亀さんがいっぱいいましたよ(笑)

・・・まあ誰が放ったのでしょうね。

とても気の澄んだ場所で、本当に気持ちがいいところです。

これから先は暑い時期なので、さすがに気持ちがいいとはいかないかもですか。

 

また、このみそぎ池に来る途中に「みそぎ御殿」という案内があったので、戻りがてら行ってみました。

 

簡単にいうと神社なのですが、撮影禁止だったので写真はありません。

こちらも、凛とした感じの場所でした。

 

もし、江田神社に参拝に上られる際は、みそぎ池まで足をのばしてみてください。

 

 

 

ではまた〜

 

 

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