福岡で最大の歓楽街である中洲。
日本三大歓楽街である「すすきの」「歌舞伎町」と肩を並べる日本でも有数の歓楽街です。
その中洲にも守り神がいるのをご存知でしょうか。
「中洲國廣稲荷神社」
御祭神は「倉稲魂命(うがのみたまのみこと)」
中洲の守り神というだけあって、それはそれは立派な社殿を構える稲荷神社だろうと想像しますよね。
逆です。
その神社は、ひっそりと慎ましやかにビルの狭間に鎮座しています。
鳥居をくぐり、ビルの狭間を進むと朱色の社が現れます。
数段の階段を登ると右手に手水舎があります。
手水舎から向き直るとお狐様と本殿です。
中洲唯一の守り神としては、少し寂しい感じもしますね。
しかしながら、10月に行われる「中洲まつり」で中洲國廣女みこしの出発地点とされています。
中洲國廣女みこしとは、担ぎ手が全て女性で行われる御神輿です。
夏の風物詩である博多祇園山笠が男性のみなら、秋の風物詩が女性のみの中洲國廣女みこしなんだそうですよ。
しっかりと地元に根差した神社なんですね。
・・・でもやっぱり少し寂しいので、いっそのこと遷宮してみては?と思ったりもします。
中洲は日本三大歓楽街にまでなった場所。
そこの唯一の守り神ということは、やはり御神威は確かなものだと思います。
参拝したならば、商売繁盛の御神徳を受けることができるかもですね。
神社は社殿の大きさではなく、いかに地元の人に愛されるかなのでしょう。
大事にしていきたいですね。
ではまた〜
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