いつも、ありがとうございます。

ユウロウです。

 

福岡県には神社が約3400社以上あります。
これは全国でも3番目に多い数です。

その中で唯一の神宮が福岡県添田町に鎮座する「英彦山神宮」になります。

御祭神は主神として「正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命」
読み方は「マサカツアカツカツハヤヒアメノオシホミミノミコト」
配神として、「伊邪那岐命・伊邪那美命」

が祀られております。

御神徳は「農業生産・鉱山・工場の安全の守護神そして勝運の神様」だそうです。

英彦山は文字通り「山」になります。
昔から霊山として信仰を集めていたそうです。

神仏習合の時代もあり、修験道の道場としても栄えていた時代がありました。
実際に、奉拝殿は神社というよりも寺の印象を受けます。

 

    

英彦山神宮の奉拝殿


また、奉拝殿から階段で少し上がった場所にある摂社の下津宮では、護摩焚きが行われています。
この下津宮には十二所権現も祀られており、神仏習合の名残を受けます。

ちなみに摂社は4社あり、それぞれ以下となります。
下津宮:速須佐之男命・神武天皇・大国主命
中津宮:市杵島姫命・多紀理毘売命・多岐都比売命
産霊神社:高皇産霊神・玉依姫・熊野久須毘命
玉屋神社:瓊瓊杵尊・猿田彦大神

御本社と呼ばれる上宮は、老朽化が激しく荒屋のような状態でしたが令和4年から修復作業を行っており令和7年末まで続くそうで、参拝はできないようです。

今回、私は奉拝殿及び下津宮への参拝に上がりました。

英彦山全体が霊山ということで、パワースポットといってもいいと思います。

その中でも、奉拝殿の境内に「天之水分神(あめのみくまりのかみ)」という龍神が鎮座されています。

 

    

天之水分神


吐水龍の口から勢いよく水が出ているので、飲む・・・のは自己責任ですが手を洗ったりすると何か良いことがあるかもしれません。

実際に修験行者が山に入る際に保健飲用とお守りとして水筒に入れて用いたと御由緒に書かれてありました。
ただ、やっぱり飲むのは自己責任かな・・・。

辰年である今年は、より強いご利益を得られるかもしれませんね。


銅の鳥居(かねのとりい)から奉拝殿までの道のりは上りの石畳&石段です。

 

    

銅の鳥居

奉拝殿まで続く石畳&石段


これを徒歩で行くのは結構しんどいです(笑)
夏場だと本当に大変だと思います。

でも大丈夫。

ケーブルカーが用意されています。
ケーブルカーの駅には駐車場と駐輪場があるので、車、バイクでも問題ありません。

登山が好き、体力には自信ありますって場合は徒歩でもいいですけどね。


今度上がらせて頂くときは御本殿含めて英彦山を周りたいな。

とてもいい気に満ちた場所でした。
 

 

それでは、

今日も素敵な1日に感謝を。

何気ない日々に感謝を。

生きていることに感謝を。

そして、良い一日を。

 

いつも、私の駄文に「いいね!」をありがとうございます。

感謝です。

皆様の1日にたくさんの幸運と、素敵なひとときが訪れますように。

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