おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ユウロウです。
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自転車違反に青切符が切られる日が来る
私のブログでも、たまに取り上げる交通ルールのあれこれ。
この国は車やバイクには厳しいけど、自転車には甘々の甘で道交法なんてあってないようなものでした。
しかし、最近になってヘルメットの努力義務化が始まっています。
そして先日、２年後の実施に向けて道路交通法改正法案が閣議決定されました。
今行われている通常国会に法案が提出されて成立すれば、2026年までに実施されるそうです。
これにより今当たり前のように自転車に乗っている人は、より道路交通法を意識しないと行けませんね。
なぜか・・・それは青切符が切られてしまうから。
青切符は反則金のある交通反則切符です。
ちなみに対象となる年齢は16歳以上からです。
15歳以下は、対象にならないですが、しっかり教えておかないといけません。
主な違反は？？
どんな違反にどれくらいの反則金がかかるのか・・。
主な違反は以下です。
- スマホ・携帯の使用：1万2千円
- 横断歩行者妨害：6千円
- 信号無視：6千円
- 緊急車妨害：5千円
- 公安委員会順守事項違反（傘差しなど）：5千円
- 指定場所一時不停止：5千円 etc...
結構、手痛い反則金です。
まあ、信号無視や横断歩行者妨害なんてよく見る光景ですね（笑）
これをしっかり取り締まってくれるのであれば、少しはマナーの良い自転車乗りが増えるのかな。
ちなみに、赤切符の対象もあり、酒酔い運転、酒気帯び運転、煽りなのどの妨害運転、スマホの使用により危険を生じさせた場合が対象になっている。
赤切符は、検察に送検されて刑事手続きに入ります。
ただ、違反の中で信号無視に関してはどうするのでしょうか。
比較的多い違反の一つですが・・・現時点では難しいような気がします。
現状、多くの自転車乗りは車両用の信号ではなく歩行者用の信号に従っているからです。
私もそうです。
なぜかって、それは車のドライバーは自転車が車両用の信号に従うと思っていない人が多いからです。
下手すると交通事故になります。
ただ、自転車は軽車両になるので、従うべきは車両用の信号なんです。
この辺りは、これからはっきりしてくるのかなぁ。
車のドライバーの人たちも、ちゃんと意識しないといけないのですけどね。
車のドライバーも他人事ではない
車のドライバーも他人事ではないです。
それは自転車を追い抜く際も、適切な速度で走行する義務が新設されるから。
適切な速度というのが、時速何キロになるかも注目です。
現時点では明確な速度は示されていません。
ただ、目安はあります。
現時点の目安は、自転車の速度が大体20キロくらいなので、そのプラス5キロから10キロの速度で追い抜くというものです。
なので、自転車を追い抜く際は25キロ〜30キロの速度になります。
車道を走る自転車は多い。
というか、車両なので車道を走るのが基本なのですが・・・。
自転車で走行するのが危険な車道では、歩道の車道側を徐行するってのもあります。
さらに標識で自転車通行可となっている歩道も自転車で走っても大丈夫です。
当たり前ですけど、走行可の場合でも優先されるのは歩行者ですので、相当な配慮は必要です。
その自転車を抜くのに毎回25キロ〜30キロとなると場所によっては渋滞も覚悟した方がいいかもです。
日本の車道は一部を除いて、自転車が走るスペースを考慮していない車道が殆どです。
そして、車を運転するドライバーの殆どは車道を走る自転車を疎ましく思ってます。
車のドライバーは本当により意識を高く持たないと、大変になりますね。
いつまでも疎ましく思っていたら痛い目に遭うかも・・・。
終わりに・・・
自転車に関しては、イヤホンつけて運転している人も依然として多い。
音によって周囲の状況を判断しないといけない場合も多いので、イヤホンなんて論外なのですけど。
他にも色々な違反を平気で犯している自転車乗りはたくさんいます。
コロナでUberなどの台頭より自転車で仕事をする人が増えたのも、悪目立ちしたのでしょうか。
あれはまさに時間との勝負で、どれだけ配達できるかで報酬も変わるみたいだし。
我先にと自転車で無謀な運転をする人がいましたからね。
まあ、そんなの関係なしに無茶な運転する人は昔からいましたけど。
どんどん締め付けが厳しくなります。
私たちも、知らぬ存ぜぬでは済まされません。
ルールを今一度確認して、誰もが安全に安心して道路を使っていきたいものです。
それでは、良い１日を。
いつも、私の駄文に「いいね！」をありがとうございます。
感謝です。
皆様の１日にたくさんの幸運と、素敵なひとときが訪れますように。
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