「人間」だから… 「2:22」という映画のワンシーン。(映画そのものは飛行機とは全く関係ない)ただ、このシーンだけ抽出して感じたことは、管制官が人間であると同時に、パイロットも人間であるということ。どちらも人間である以上、ミスはする。しかし、それを咄嗟の機敏さで回避し、お互いのミスをカバーしあえるのもまた我々が「人間」であるから。もちろん、実際の空港では交差滑走路での同時運用はあれども、こんな綱渡りはしません。映画のワンシーンですのでご安心ください。