機材はB777-300ERのはずなので、
搭載燃料はざっくり計算すると
ドラム缶で780本ぐらいかな？
離陸直後なので、着陸に必要な
最低限を残してほぼ全量投棄
だっただろうから、日本航空の
燃料調達価格がわからないので
はっきりと計算できないが、
数百万円～１千万円近くが霧と
なって蒸発してしまったことになる。
人命には代えられない。
躊躇なくこのような判断をし、
それをサポートできる乗員・会社・
管制の連携は頼もしい。
同じB777で、同じ羽田の、同じ
滑走路から離陸しようとして、
エンジンから火を噴いたにも
かかわらず離陸を強行しようとした
「お困りの国」の会社とは大違いです。