United Airlines discriminates Yellow Skins.
They removed an asian passengers out from
airplane in order to give their workers seating.
Because the passenger has yellow skin,
United Airlines chose him, I guess.
すみません。英語の検索にもかかって
欲しいと思い、書き出しを英文にしました。
シカゴで、自社の職員を乗せるために、
予約を入れていた乗客を力づくで機内から
引き摺り降ろすという事件が発生したことを
ご存知の方も多いと思います。
まだの方 → Newsweek Japan
もともとオーバーブッキングしていたこの便、
予約客だけでも乗り切らないというのに、
自社の社員を移動させるために乗客を、暴力を
持って機内から排除したという姿勢に世界中から
非難が集中しています。
しかも、引き摺り下りされたのがアジア系の
乗客だっただけに、人種差別の様相も呈して
きており、コトは簡単には収まるとは思えません。
それにしても、世はSNS全盛時代。こんな
ことをして世間にバレないとでも思っていたの
でしょうか? もしそうだったとしたら、この
会社のメンタリティーは相当ヤバいと思います。
まぁ、事実上の買収元であるコンチネンタル
航空サイドは、昔から白人史上主義者の塊の
会社ですから、彼らからしたら「イエロー」を
降ろすことは至極当然の行為だったのかも
しれません。しかし、その行為が世に出たら、
どのような結果になるかを考えていないところが
傲慢さを体現していて頭に来ます。
現にCEOは「オーバーブッキングが発生した
こと」についてはは謝罪していますが、
「イエローを力づくで(怪我までさせて)引き摺り
降ろした」ことについてははただの一言も触れて
いません。
かくいう私は、実は「ユナイテッド派」…
それだけに、今回の事件を非常に憂慮して
いますし、当該事件に関与した乗務員、
地上職員、空港保安職員の厳しい処分を望む
ところではありますが、その反面、はたして
この「実力行使」に踏み切るまでに、どのような
経緯があったのか? それも知りたいところです。
いくらなんでも普通に搭乗までして着席していた
客をいきなり引き摺りおろすことはしないでしょうし…