締めくくるのはやはりこの人。
岩鬼正美！
悪球打ちの達人が、岩田のど真ん中
速球を眼をつぶったままホームラン
しちゃったこともあったっけ？
それぞれとても個性的なキャラで、
中年以上の世代ならば何人かは
絶対に知っているだろうという
有名人ばかり。
しかし、帰京して調べてみると、
いろいろと「大人の事情」があった
みたいで、この銅像たち、去年危うく
撤去される寸前までいったらしい。
で、保存（というか、展示続行）が
決まったのが今年の２月だったと
いうことで、ちょっとでも流れが
違った方向に傾いていたら、
タッチの差で我々はこの像に
対面できなかったことになる。
よくできている像だと思うし、
これからも野球好きの旅行者達を
喜ばせる存在でいてくれたらと願う。