早くも散り始めたわが社の桜。
残念ながら今年は青空に映える
桜とはいきませんでしたが、
とりあえず証拠写真を…

今日は空撮で桜を追って
きました。地を這うような低空から
飛行場全体が見下ろせる上空まで。
後席カメラマンのお言葉によれば、
快晴の日よりも、むしろ今日みたいな
花曇りの日のほうがきれいな絵が
撮れるとのこと。
飛行中はもちろん操縦に専念して
おりましたので、上からのお花見写真は
ありません。あしからず(笑)
降りてきて、格納庫の脇の桜を1枚。
日本人の潔さの原点ともいえる桜。
「咲くのも散るのもただ潔く
天下に恥じぬ花であれ」
母校の学生歌にも歌われている桜。
パッと咲いてサッと散る。この散り際の
鮮やかさ、切なさ、儚さに人々は心奪われ、
そして自らの散り際に思いを馳せるのか…