アメリカでインディカーのシーズンが
開幕した。初戦の今日(現地時間では
13日の日曜日)行われたレース、恒例の
フロリダ、セントピーターズバーグの
市街地での開催だったが、このコース、
ホームの直線が何と「滑走路」!
Albert Whitted Airport (IATA: SPG /
ICAO: KSPG)というこの空港、小型機が
メインの飛行場とはいえ、滑走路を2本持つ
立派な空港だ。その滑走路の1本(07/25)を
潰して毎年レースが開催されている。
コース設定はこんな感じ。滑走路だけでは
なく、市街地の道路もコースとなるのだが、
写真を見ると、飛行場の敷地と滑走路が
最初からコースとなることが前提となっている
ような設計になっている。
縁石もあれば、ピットレーンへの入り口まで
滑走路に接続している。
滑走路端からは駐機場を抜けて一般道へ…
当然のことながら、滑走路始め誘導路、
駐機場は閉鎖のノータム出まくり(笑)
ちなみにクローズになるのは07/25だけで、
もう1本は通常運用中。
今日を皮切りに半年の間、レースは全米を
転戦する。日本からはホンダさんが参戦している、