ヒトの話ではない。米海軍第七艦隊の
新たな航空母艦、ロナルド・レーガンが
日本に近づきつつあるのだ。
昨日の先遣隊に続いて今日の午後、
艦載機本隊が厚木に帰ってきた。
その数、実に43機。これを１時間半で
１本の滑走路に降ろしたのだから、
管制官の腕も大したものだ。
長年勤務したジョージ・ワシントンに
代わる原子力空母、ロナルド・レーガン。
2011年の東日本大震災の時に沖合へ
急遽展開し、遊弋しながらヘリで自艦の
水や食料を避難所に空輸してくれた
あの艦である。
着任の挨拶とばかりに八丈島の沖合で
艦載機を放った後は今週の金曜日に
新たな塒となる横須賀へ入港する。
今日来たのが固定翼ばかりだったから、
明日はヘリの大群かな？