正式な読み。
お彼岸の昨日、硫黄島で日米合同の
追悼式典が行われた。
(→ 読売さん )
日本側からは閣僚が初めて参列し、
遺骨の収集活動に力を入れたいと
述べたらしい。
敗戦後70年、ようやく国家の代表が
この地を訪れた。何をかいわんやという
心境ではあるが、何もしないよりはマシ。
英霊を前に約束したことなのだから、
言葉ではなく、行動で示して欲しい。
一日も早く、英霊の御霊が靖国に
戻られんことを。
大東亜戦争の是非は議論がある
ところだろう。しかし、国家を憂い、
家族を思って命を賭した英霊にその
責を問うてはいけないと私は思う。
ちなみにこの島、自衛隊の硫黄島
航空基地が設置されているが、先の
戦争での激戦地ということもあり、
一般人の立ち入りは禁止されている。

しかし、日本からグアムに向かう
大動脈である航空路B586の直近に
位置する上に、本州、グアム島、
南鳥島、沖縄のそれぞれほぼ中間に
位置するという地理的性格からか、
万が一の際に緊急着陸地として
考えるパイロットも多く、ICAOの
空港コード「RJAW」に加えてIATAの
3レター「IWO」も割り振られている、
珍しい飛行場となっている。