「私には夢がある」
今から52年前、1963年8月に、
公民権運動の英雄、キング牧師が
ワシントンで行った演説の、あまりにも
有名な一節。今のアメリカに、最も
必要なことが凝縮されていると言っても
過言ではないと思う。
非常に良く出来た演説で、敢えて
「ニグロ」という言葉で自分たちを表現し、
その裏返しで人間の平等を強烈に謳い
上げている。日本語訳が在日米大使館の
ページにあるので、興味のある方は
ご一読いただければ…
↓
aboutusa
大学生の頃この演説文を読んで以来、
私はことある事に「夢」の大切さを口に
するようになった。寄せ書きのときや、
写真にサインを求められる時にも、
できるだけ「夢」 もしくは 「I have a
dream」 と書き添えるようにしている。
「夢」は心の燃料。
「夢」がある限り、心の炎は消えない。
「心の炎」の燃え滾る人は、いつまでも
老いることはない。
「若さとは心の年齢である」という一節も
あるように、夢を追いかけている人は
年齢を問わず、輝き、そして瑞々しい。
どうせ見るなら大きい夢を見ようよ!
それをかなえるために心が燃えている
限り、人は走り続けることが出来る。
私もまだまだ走り続けるよ。
「I have a dream」
あなたは夢を持っていますか?
(ちなみに今日は「キング牧師の日」という、
アメリカの祝日です)