締めくくり、早稲田Vs慶応…
通称早慶戦。

久々の「勝ち点取ったほうが優勝」
の早慶戦。
暑い! とにかく暑い!
というわけで、体力の持ちそうに
ない私は、バックネット裏2階席
→ 常時日陰 の席で今日は観戦。
昨日は息詰る投手戦での惜敗。
その憂さを晴らすかのような
早稲田、小野田君の初回3ランで
始まった今日は打撃戦。逆転され、
追いつき、突き放され、再三慶応を
追い詰めるもあと1本が好守に
阻まれ、ご覧のスコアで連敗。
目の前で慶応に天皇杯をさらわれて
しまった。
悔しくないといえば嘘になる。
でも、負け惜しみになるが、
明治や法政ではなく、慶応に
天皇杯を持っていかれたのならば、
まぁ、仕方がないか…と。

バックネット裏の席は早慶
両スタンドの学生応援席が見渡せ、
エール交換の時には内外野の
4本の校旗が同時に眼に入るという
珠玉の眺め。グラウンドを俯瞰する
ように観ることが出来るので、選手や
審判の位置取りもよくわかり、
あっという間の3時間だった。
慶応の怒涛の打線を相手に
よくやったと思うし、両校死力を
尽くしたと思う。強いて勝因を
挙げれば、病床の竹内監督に
天皇杯を届けたいという、
慶応の「勝ちたい」気持ちが
早稲田を上回ったところか?
秋もまた、このような素晴らしい
ゲームに期待したい。