- ○阪神大震災の朝、N県警本部警務課長・不破義人が姿を消した。県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか? キャリア、準キャリア、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が、複雑に交錯する……。組織の本質を鋭くえぐる長編警察小説。 (裏表紙より)
- 震度0 (朝日文庫 よ 15-1)/朝日新聞出版
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警察モノは好きな自分ですが、
これはちょっと好みには合わなかった(^▽^;)
阪神大震災に併せて、
警察署内でも幹部の疾走という激震が走り、
みなそれぞれの立場を少しでも有利な人事を得ようと、
情報戦とふところの読み合いとなるわけですが・・・
まあ組織の権力争いが好きな人には面白いのかもしれませんが、
個人的にはそんな出世ゲームの裏側を見せられても、
あまり興味が湧かないな~
むしろ、
震災で大変な時にこいつらはこんなことをって感じです。
で終わってみれば、警察署内は震度ゼロだったみたいな・・・
う~ん、なんだかな~( ̄_ ̄ i)
○臨場――警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆(くつがえ)してきた。人呼んで『終身検視官』――。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。(裏表紙より)
- 臨場 (光文社文庫)/光文社
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TVドラマでもお馴染みの原作本です。
これはさすがに面白いです。
ただ驚いたのは、
原作本はやけにあっさりしていることです。
ドラマの脚本は一応積み重ねがあって、
被害者に何があったかを根こそぎ拾って行きますが、
ここでは臨場して全てを見通してしまう
スーパー検視官!です![]()
短編だから仕方ないことですが、
あっという間に根こそぎ拾ってしまうのは、
ちょっと読み応えがないかも(^▽^;)
しかしこのドラマの脚本家は凄いな~
偉そうに云える立場ではない自分ですが
いい仕事してますよ![]()
ドラマの脚本って大事ですね~ヽ(゚◇゚ )ノ