「ABC」殺人事件 | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

名探偵に送りつけられる挑戦状、法則性のある連続殺人事件、そして驚くべき真犯人!女王・クリスティの名作「ABC殺人事件」をモチーフに5人の鬼才が綴る、華麗なる事件簿。「灰色の脳細胞」ポアロをしのぐ名探偵は果たして誰か。ミステリーファンに贈る、文庫創刊30周年記念・書き下ろしアンソロジー!!(裏表紙より)

「ABC」殺人事件 (講談社文庫)/有栖川 有栖
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「ABC殺人事件」アンソロジーの内容は、

有栖川有栖「ABCキラー」
恩田 陸「あなたの夜と音楽と」

加納朋子「猫の家のアリス」

貫井徳朗「連鎖する数字」

法月綸太郎「ABCD包囲網」

の5篇です。


自分がアガサの「ABC殺人事件」を読んだのは、

何十年も前で、なんとなくしか内容を覚えてませんでしたが、

これらの作品を読んで少しばかりフィードバックしました。

そう言えばそんな内容でしたね~(´∀`)


加納さんの作品は初めて読みましたが、

時代性もあるのでしょうが、今ひとつだったような・・・(;^_^A


一番面白かったのは「あなたの夜と音楽と」、

ラジオDJが探偵よろしく事件を解決します。

リクエストの音楽、

ラジオDJ二人の男女の会話や

不思議なオカルティな事件、

すべてが上手く布石されていてスマートな感じを受けました(ノ´▽`)ノ


次が「連鎖する数字」ですね。

貫井さんらしいどんでん返しがまってました。

そして貫井さんらしからぬ、読後は苦笑しちゃいました。

こんな終わり方でいいのかなぁ~(^▽^;)

なんて思ってしまう程、探偵と警察の間抜けなお話でした。


お手軽に複数の作家を楽しんで読めました(・ω・)/