- フリーライターの深沢岬は、仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーで、ベビーカーに乗った赤ん坊を目の前にしていた。「その子はあなの娘だ。引き取ってもらいたい」。岬にかかってきた電話の主は、最初から赤ん坊を渡すつもりで依頼者を装い、岬を呼び出したのだった。身に覚えのない岬は激高するが、それがまさか前年、報酬欲しさに違法だと知りつつ提供した自分の卵子から生まれた子だったとは…。第一回小学館文庫小説賞を受賞した『感染』に続く待望の医療ミステリー第二作がいよいよ登場 (裏表紙より)
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第一作の「感染」は以前に読んだのですが、
内容は忘れました(^^ゞ
確か面白かったような記憶があるので、
こちらも期待して読みました。
仙川さんは医学系の大学院卒で新聞社に入社しており、
この辺りの設定は得意分野なんですね。
なので、
フリーライターの深沢岬が真相を追求する描写は迫力があります。
警察に追われながらも真実を暴こうとする執念は凄いです(ノ゚ο゚)ノ
しかしこの女の性格の悪さには好感がもてません![]()
男に負けないでトップのジャーナリストでいるためには、
ひねた性格になるのは仕方ないことですかね(。・ε・。)
傲慢で自分勝手な女性ですが、
自分には身に覚えのない子供を押し付けられ、
最初は邪魔者扱いしてましたが、
真相が解るにつれて彼女の心境も変化してくる。
まあそうじゃないと身も蓋もないような気がします(^▽^;)
よく「生みの親より、育ての親」なんて言葉を耳にしますが、
当然「生みの親」、血縁も大事だよ~♪
医学的な難しいことも出てきますが、
それなりに解りやすく表現されていると思います。
最後まで飽きずに読むことができたし、
いい終わり方だったと思います(・∀・)