「MAZE」 恩田陸著 | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

アジアの西の果て、白い荒野に立つ矩形の建物。いったん中に入ると、戻ってこない人間が数多くいると伝えられている。その「人間消失のルール」とは?謎を解き明かすためにやってきた4人の男たちは、果たして真相を掴むことができるのか?異国の迷宮を舞台に描かれる、幻想的な長編ミステリー。 (裏表紙より)


豆腐のような建物の入口はひとつ。

中は人幅の道が入り組んだ迷路となっている。

3人並んで入ったら真ん中の一人が忽然と消えていなくなるという・・・

なかなか面白い設定です(^~^)


調査隊の面々はこの建物に入って消えた人、戻ってきた人、

それぞれの状況を踏まえてあらゆる推論をしていくわけですが、

この推論も面白く、この不思議な建物の正体の解明が

期待せずにはいられなくなります。


途中からホラー色も加わり、ドキドキ感が高まりますね。


んが・・・読み終えてがっかりだぁ~(´・ω・`)

多少の謎を秘めて、ぼかしたエンディングではありますが、

あんなオチですか~

そりゃあないよ、恩田さん!

それにしたって説明のつかない事象はたくさん残っていて、

あれで解決とは当然納得がいきません。


本当にこれで終わり?!

まいったなこりゃあ(^▽^;)