「疾走」 重松清著 | 影丸のブログ

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ひさかたの
ひかりのどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
 by 紀友則

広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる…。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作、堂々の文庫化。(「BOOK」データベースより)


昨年末ぐらいに上巻を読み終えた後、下巻が疾走を起こしていまして(;^_^A

先日ようやく発見して読了しました。


いや~とても果てしなく暗い作品ですね(´_`。)

シュウジの行く末が気になり最後まで飽きることはありませんでしたが、

正直あまり好きな作品ではないですね。

と言うより、苦手な作品ですあせる


どうも夢も希望もない過酷な人生を見せつけられても、

自分はちょっと・・・(^_^;)って感じです。

今まで読んだ重松作品は救われないながらも、

最後は未来に向けての希望が残されたような感じがありました。

なんかパンドラの箱みたいですね^^;

これも考えようによっては、一筋の希望はあったかもしれませんが、

やはり読後はスッキリしません。

重たいやるせない気持ちばかりが残りました(ノω・、)