第一回ホラーサスペンス大賞受賞の衝撃の問題作・・・らしいです。
さえない女性教師が自分の娘の事故死をきっかけに、
たたかう女性教師(女ランボーみたいな)に変貌して、
担任してる生徒達(こいつらがありえんぐらい極悪人)に
緊急措置を行っていきます。
教室で女性教師が生徒に言います。
あすの卒業式は参加できません。
だって、みなさんは人質なんですから・・・
ここから話が一気に盛り上がり、
かなり怖い展開になっていきます。
当然、女性教師の単純な殺戮劇で終わるわけがなく、
悪ガキどもの人間模様があり、
教室に立て篭もった真の目的は何?
警察との緊迫した攻防、計算されたマスコミ対策、
壮大かつ緻密な計画が張り巡らせているので、
それが何か知りたくなり、
ついつい夢中になってしまいます。
ストーリーの設定は時々突っ込みどころがありますが、
予想外に展開するストーリーなので大目に見ましょう。
ラストのおちどころは、ちょっと残念な気分が否めませんが、
まあ、それもありかな・・・って感じです。
結果的には十分満足しました。
不謹慎な表現かもしれませんが、
面白いヒーロー映画を1本見て楽しんだ満足感に近いです。
場合によっては、加害者の悪い奴は死んでしまえ、
殺されて当然という論理は、
被害者側にしてみればあると思います。
反社会的なメッセージはいろいろと考えさせられました。