FXのことを学ぼうと思ったとき、取れる手段の一つとして本を購入して読むというものがあります。
しかし、本を購入して読む場合は一定の注意点が必要です。
何故なら、全く参考にならず、参考書というよりはエッセイのような本になっていることもあるからです。
スカイグループ社長として気をつけてほしい、FX本で選んではいけない特徴を紹介します。
 
・本が古い
FXは刻一刻と状況が変化するものですし、FXに関する法律も割と頻繁に改正されています。
情報が古いと使いものにならないので、できる限り最近出版されたもの、最近改訂されたものを選ぶようにしましょう。
 
・著者が専門家ではない
近年は主婦や学生など、経済やFXの専門家ではない人も本を出しています。
もちろんそれは悪いことではないのですが、FXのことを知るための参考書としては不適切です。
長く使える知識を得るなら、経済やFXの専門家が書いた本を購入しましょう。
 
・タイトルが過激・装飾的
1ヶ月で100万円稼いだ、10万円を100倍にしたなど、FX本にはたまに過激で目を引くようなタイトルの本が出版されます。
そういった本は著者の思いこみや主観に沿いすぎている本が多く、内容が薄かったり今の相場では使えない理論を展開していたりと、あまり勉強になりません。

また確実に儲かる、読まなきゃ損のような装飾的なタイトルや帯がついているような本も同様です。
スカイグループの社長も多くの本を読みました。
多くの本に触れて自分に合ったものを見つけるのもおすすめです。