スカイグループの社長が書いていくFXに関するブログです。
FXでは、勝つ人もいれば負ける人もいます。
FXで負ける人は9割もいると言われていますが、その9割の人が損をした分のお金はどこへ行っているのでしょうか。
為替市場は、損をした人と、利益を得た人、そして、業者(手数料を得ている人)によって成り立っていて、莫大なお金が日々取引されています。
毎日誰かが通貨を売ったら、誰かが通貨を買っています。
お金がいろいろなところ(人)に流れていくだけなので、誰かが損をすれば、その分、誰かが利益を得ているということになるのです。
これは、ゼロサムと言います。
FX取引の場合は、売値と買値に差があります。
この差は、業者(手数料を得ている人)の利益になるのです。
またFXではかなり大損をする人もいますが、その分おおきな利益を得る人がいるのも事実です。
為替のプロのディーラーなんかは、サブプライムローンで大暴落した時に大きく儲けたという話も聞いたことがあります。
サブプライムローン問題の時は、ほとんどの人が大きな損失を被っていましたが、その分為替のプロのディーラーは大きな利益を得たということになるのでしょう。
そのレベルになるためには、深い研究と日々の勉強、そして実践が必要になるのではないかとスカイグループの社長は思います。