受験生の皆様、ご家族の皆様。
とりあえず共通試験が終わり、少しほっとしている頃かもしれません。
去年の我が家は、ここからが慌ただしい日々でした。
共通試験で6割取れると言っていた長男。
蓋を開けたら5割も取れてなかったのです😅
6割以上だったのは英語と地理だけでした。
ここで、浪人決定か‥となりました。
しかし平均点もいつもより低く、ボーダーラインも低い事がわかり‥
二次試験で挽回出来れば、合格の可能性がある事がわかりました。
といっても、理科が苦手な長男は、二次試験で挽回できるほど物理、化学の点数は取れません。
国語も壊滅的だったので、勝負できるのは英語と数学のみでした。
調べたら、二次試験が数学と英語のみの大学があるではありませんか。
しかも工学部で!
情報の勉強もできて、電気の事も学べる。
長男にとって希望の星でした。正にSTARS
それからは赤本を注文して、とにかく過去問を解く日々でした。
私立大学も受験する予定だったので、こちらも過去問中心に勉強していました。
共通試験が終わってから自由登校だったのですが、クラスの半数以上は進学先が決定していたので、卒業式までフルに登校したのは10人くらいだったそうです😅
卒業式もまだ決まっていない長男の進路にモヤモヤしたものです。1校だけ受けた私立は不合格でした(国立合格して振込した後に、繰り上げ合格の通知が来ました)
鳥取大学は底辺国立大学と言われていますが、工学部は国立ならどこへ行っても学ぶ事に大差は無いと先生にも言われました。
調べたら良さそうな大学で、就職率も高く、勉強するには素晴らしい環境だという事がわかりました。
大学院へ進学したければ進学しても良いし、家賃も安くて食べ物も美味しい。
決めて正解でした