https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38073955.amp





Googleのフォトが優秀過ぎて、


闘病生活の写真を 


数年前の思い出


と、題して スライドショーが始まるのだけれど…



抗がん剤治療で毛の ちらほらとしか生えてない姿で 恐ろしい程に小さい我が子達と写っている写真や 治療中の写真が (他の人には見せたくないがここにはあげていたと思う。しかし、ちょっとでも美しく見えるように補正をしたものばかりだったとは思う。だから、リアルな、姿の写真に、あの頃の自分を頑張ったと思うし、その後の 葛藤と、子達の反抗期と、生きるのは…生きている方が苦しいと思っていた。)


今 無理して詰め込むのには 理由があって、それは 私には必要な行動 であって



きっと 他の人には


また 突拍子もないことを


突発的にしている



と 思われたりするし、



訳分からないことを言われる時もあるし、



私の状態が悪い時には 離れていく人



私の状態が良いと 寄ってくる人



利用価値があると判断して 寄ってくる人



色々な人を 見ながら 生きている。





この世の中には



自分の為に 人を使いたがる人が


とても 沢山いる という事実に




つまんないな




と、思う。




私も その中の1人に なりそうなんだ。





と、思ったら、



なんか 違うかもなとも思うんだけど





私が救いたいのは




過去に経験した苦しみ が 私の唯一の経験であり、


よく わかる





人に 支えてもらわないと歩けなくなる前に



私は 自分で歩きたい と 病院で思い続けた。




だいぶ 時間を無駄にしたけれど



それによって、


知らない世界も だいぶ勉強した






裏と 表と





自分に出来ること





どうしようかな。






とりあえず、 学生時代の親友の産後の応援に行くのは変わらないし、



カナダの母に会うのも 死ぬ前に思い残したことだから



どちらも 今 早急に行う



私の行動を止めたり 

悪くいう人の話は 聞かない




なぜなら、



私達の命は



ある日 突然 蝕まれすぎていることに気づく



そこからの長い長い 戦いと



逃げ場のない 苦しみと



子達に対する 想いと



自分の



自分の生きたいように生きて

いいと思う






どうかな?




私は 今 治療をしていないから




思い立ったら行動を直ぐに起こしているけど



現場で あの様なきつい薬を使って治療をしている人に


これ以上 頑張れとは 言わない




でも、薬をやめたらどうなるかは



本当は いつかやってくる


その日が近づくことを


理解しなくてはいけない。




私は 自分の治療中 少しだけ余裕がある時は、同じ病室のキャンサーファイターを少し 連れ出したり 絵を描いて見せたり


私は治療中は気絶を良くしていたので 病室を安全と知りながら


トイレで痺れて ナースコールを押して看護師さんに迎えに来てもらったりしたけれど、


できることは 自分でした。


ペンが持てなくなった時の絶望感が




空虚だな と思ったが



周りが 私より 辛い人ばかりだった。




痛いも 辛いも 苦しいも



流れ込んでくるので   



同室の人の死すら 慣れてしまったかのように その時は 思ったが


完全に 退院してからも

5年も 6年も 悪夢のように思い出した




抜け出すのに ものすごく時間がかかった





足の骨原発の前田さんは


ホスピスに移動する前に よく話してくれた



年が 離れていたから だと 思う





彼女もまた 友人との連絡を絶っていた




唯一  お花や 風景の写真だけを 送ってくれる 友人とは 繋がったままだと 


話してくれた。



私達は



外の世界に 憧れた。





私は戦友を 雷門に旦那さんと一緒に行く約束をしていたのに 歩けなくなり

行けなくなった。と呟いた

その言葉が 痛かった


連れて行ってあげたかった



自分が 健康になっても


人の望みを

叶えるということの難しさを感じる。



以上。私 Mの言葉ですが、


私も 2017年に32歳でガンになり


小林麻央ちゃんの事は


今でも 尊敬している。



自分自身に言えるのは



考えろ




でも、考えすぎるな




困っている人は助ける




でも、 本当に困っている人を助けるべきで


利用しようとする人との見分けは覚えたばかりだ。



自分が嫌だと思ってまで するのはやめる。




周りの人も大切だけれど、



自分のことも 大切にしないと




だから、




自分の 意思を 表して 良いと思う。








がんと闘病の小林麻央さん、BBCに寄稿 「色どり豊かな人生」 - BBCニュース



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