Boss DS-1 | 橘純一のプログ

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もともとエフェクターは使わない派だったのですが92年頃にSD-1は所持していました、でもそのくらい

DS-1にも興味を持ち始めたのはジョーサトリアーニ師匠が使用しているのを知ってから、、でもその時期DS-1は国内販売一時終了していて楽器屋であまり見かけることもなく中古もちょっと高騰していたので入手する機会がなかった

ケンタウルの中古がまだ5万くらいだった頃、、

で、去年からのエフェクター集めの中で結構最初の方で日本製DS-1を入手する事が出来ました

一頃に比べたら値段もまあまあ落ち着いてますね

何より凄いのは50thの表面実装と音が殆ど変わらない、いやそれだと凄いのは50thの方か

基本ギターは最近1965年のストラトメインなので音を出した時もストラトだったかな、あとはIbanezのJEM

トーンにちょっと癖があって9時〜12時の間が1番使える音とはどのレビューでも言われていますがままそんな感じ、オーソドックスなディストーションサウンドでなるほどなと思いました。

サトリアーニ師匠に近い音もちゃんと出ました

で、DS-1入手後も有名どころやらのエフェクターはどんどん増え続け、それなりに経験値も上がってきた今日この頃、ギターをストラトからレスポールに持ち替えてあれこれ音作りをしていく中「そう言えばDS-1をレスポールに繋いだ事ないな」と思い繋げてみたら

まあ何というか専門的な言葉は出てきませんが、凄く良い音!!と感じました

もともと'80s HR/HMで育ってきているのであの頃のカッコ良い音!が簡単に出せるのに驚き

色々なエフェクターを体験したせいもあるのでしょう、歪みの質感も音圧も完璧これぞ"ザ ディストーション"な音です、DS-1しか弾いてなかったら気づかなかったなぁ

アイアンメイデンでもジューダスプリーストでもオジーオズボーンでもなんでもイケそうな音です

でも日本人はこんな素晴らしいエフェクターがあるのになんで使わないのかなぁ、特にプロギタリスト

海外のギタリストの方がよっぽどBoss使ってるよな、みんな捻くれやな、、

なので暫くはがっつりDS-1を使ってみたいと思います。

こういった古いエフェクター集めのきっかけはメインblogにもあるBoowyサウンド探求の為だったので主にオーバドライブを集めていて、バッキングの音作りにはオーバードライブって観念が出来ちゃってたんだけど、やっぱりクリーンアンプから歪ませるとHR/HMだと全然足りないのですよね、、

最近漸くきづきました、、そうか、俺の求めている音はオーバードライブじゃなくディストーションにあるんだな、と。。

そのうち90年代の台湾製も入手してみたいと思います。