大正池スタート!
比較的高いワットで突入する!
すぐに4~5名をパスすると、数名が後方について来るのが分かる。
間違いなく、格上の佐藤さんがついて来ている。
佐藤さんには平地では完敗なので、峠では負けたくない気持ちが芽生えているのですが、ただの負けず嫌いです!(笑)
1分~2分ぐらいで先頭集団に合流する。
それなりのペースで走っているが、ドラフティング域に入ると、ワットがかなり下がるので、後方には入らず横で並走し、すぐに追い抜く。
佐藤さんをはじめ5~6名が後ろについて来ているのを感じる。
緩い勾配なので、このコースで実力者を千切るのは至難の業!
負けず嫌い魂を抑え込んで、20分維持できるであろう自分のペースで走る。
しばらく前を走ると、集団走行のローテーションを行おうと、後方から私より早いペースで集団が私を追い抜く。
先頭と後方では明らかにワットが違うので、集団練習を行うならローテに参加して、前がアゲアゲでペースを維持するべきだが、私はそれに参加しない。
一定のペースで走っていて、追い抜かれてもペースは落とさず、左側をキープ。
集団が前に出ていくと、集団より右側で走る。
すると、自然と前に出てしまう。
「そのまま行ってくれ!!」
と思うも、集団のワットが一定ではないため、私が抜いてしまったり、抜かれてしまったり…
そんなこんなを繰り返して、勾配がきつくなったころで、集団が私の前に出て、高い負荷で走る。(勾配がきつくなってきてから1kmとか2kmで頂上だったかな?)
しかし、長い時間持つ速度ではないので、すぐに集団が崩壊し始める。
佐藤さんと西脇さん!?とマスカワさんが、抜け出す。
私は、気にせず自分のペースで走る。
こぼれて来た、大西さんや金子さんをパスして、ジワジワとマスカワさんとの距離が近づく。
佐藤さんと西脇さんは、競い合っている感じ。
そのままの順番で頂上を通過。
大石塾の皆さん、集団走行せずに、単独練習のような行動をお許し下さい。
途中、西脇さんに、ローテの中に入れてもらえるような合図を送って頂いたのですが、パスしました。
しんどそうな私を見て、ローテに加えてくれようとしていたのだと思います。
ありがとうございました。
次回は、宜しくお願い致します。
大正池 346W 18分40秒でした。
集合場所で、パイオニアの校正を行ったので、このワットでほぼ合っているでしょう。
この時期に、このワットなら合格ですね。
伊吹山に第一のピークを持って行かないとダメなので、徐々に体重も減らしていきます。
続く。