リーガエスパニョーラ第32節、バルセロナはアウェイでレアル・ソシエダと対戦して0-1と敗戦。レアル・マドリーとのクラシコに続いてリーグ戦連敗を喫した。代表ウィーク明け以降、低調なパフォーマンスが続いているネイマールだが、重要なシーズン終盤に向けて復活することができるのだろうか。




スポーツにおいて“相性”は確かに存在する。F1ならコースや天候、テニスならコートの種類、野球ならピッチャーとバッターにスタジアムと気候…多くの競技においても単純な戦力差を覆す効力を度々発揮している。

とはいえ、バルセロナが代表ウィーク明け以降、明らかにパフォーマンスを落としていることも事実。レアル・マドリーとのクラシコではホームで敗れ、アトレティコとのCLベスト8では勝ちはしたもののアウェイゴールを奪われた。

そして、このレアル・ソシエダ戦でもバルサの“異変”は続いていた。

レアル・ソシエダは、ニュートラルなシステムはアンカーを置いた4-1-2-3だが、守備時にはウイングのオヤルサバルとシャビ・プリエトが大きく下がって4-1-4-1ともいえる形を敷いた。

そして、DFラインと4と中盤の4が極端に近い地位で2つのラインを作ることでバルセロナの中盤と前線を分断。ラフィーニャとアルダ・トゥランのインサイドハーフ2枚は効果的なパスを出せず、ネイマール、ムニル、メッシの3トップは良い形でボールを受けることができなかった。


ボールが渡らず沈黙したメッシとネイマール

このような展開となった要因には、スアレスの不在もある。自らの得点だけでなく、常に周囲がプレーしやすい状況を作り出すように前線で動くスアレスのプレーはメッシとネイマールにとって重要なものだった。

前後からの支援を受けられなかった2人のパフォーマンスは、明らかにいつものそれではなかった。

前半の45分間で2人が記録した1on1での勝利は、29分にメッシがシャビ・プリエトをかわした1回のみ。本来であれば90分を通して各10回前後は記録するだけに、極端に少ない数字といえる。

さらにチャンスメイクの数でも前半はネイマールによる1回のみ。ルイス・エンリケ監督はハーフタイムでラフィーニャに代えてイニエスタを投入。連戦の疲労を考慮してベンチスタートとしたが、結局は早い時間での起用を迫られる結果となった。

それでもチームの状態は上向かず、マスチェラーノがDFラインから18本のロングパスを送るもメッシとネイマールにボールが渡らず、決定的なチャンスを作り出すことができなかった。

現在のバルサはスアレスがいないとだめな気が…それよりネイマールとメッシの絶不調も気になります…。
早く笑顔が見たいですね。

やっぱりスアレスがいないと面白くない!ファンとしてはw