ここ数年で定着しちゃった言葉のお話。

美味いものを食べたり、凄い光景を見たりすると、

「やばい」

って言うでしょ。


あれって、何というか、好きになれない。


まあ、オレの言いがかりかもしれないけどさ、

あれって、日本人特有の、

「感情を積極的に表出することに対する、照れ(あるいはオソレ)」

を、根っこのところに感じさせるんだよね。


もうちょっと長く書くと、

「何かしら凄いもの(そう、最近は何でもスゴイって言うね)」

に出くわしたときに、自分がドキドキしちゃったり、心乱されたことを、

周囲に気づかれるのを、照れたり、恥じたりするキモチが、背景にあって、

それが、

「やばい(=危険)」

って言わせているように感じるわけです。


マーベラスだったりエクセレントだったりする体験を、

正直に表現できないのは、良く言えば控えめ、悪く言えば気弱だと思う。

(すいません、オレ、強気で生きたい願望もってるんで)


えーと、何だ。


まあ、そういうお話でした。