走るジイサン (集英社文庫)/池永 陽

頭の上に猿がいる。
話しかければクーと鳴き、からかえば一人前に怒りもする。
お前はいったい何者だ―。
近所の仲間と茶飲み話をするだけの平凡な老後をおくっていた作次。
だが、突然あらわれた猿との奇妙な「共同生活」がはじまる。
きっかけは、同居する嫁にほのかな恋を抱いたことだった…。
老いのやるせなさ、そして生の哀しみと可笑しさを描く、第11回小説すばる新人賞受賞作品。
(Amazon紹介文より)
何か、最近読書感想ブログと化している気がするなw
それはそうと、本題。
とても素晴らしい本です。
誰もが通らなければならない道、「老い」と「死」をテーマに物語が繰り広げられます。
こう書くと、重くて、とっつきにくい本のように思われるかもしれませんが、そこは作者の腕。
さらりと、ユーモラスに、読者をときどき笑わせつつ、
しかし確実に心に届く筆致で最後まで描ききっています。
ともかくおすすめの本です。
あまり厚くないので、気楽に読めますし、
図書館でも書店でも、機会があれば、ぜひ手にとって読んで欲しいです。

頭の上に猿がいる。
話しかければクーと鳴き、からかえば一人前に怒りもする。
お前はいったい何者だ―。
近所の仲間と茶飲み話をするだけの平凡な老後をおくっていた作次。
だが、突然あらわれた猿との奇妙な「共同生活」がはじまる。
きっかけは、同居する嫁にほのかな恋を抱いたことだった…。
老いのやるせなさ、そして生の哀しみと可笑しさを描く、第11回小説すばる新人賞受賞作品。
(Amazon紹介文より)
何か、最近読書感想ブログと化している気がするなw
それはそうと、本題。
とても素晴らしい本です。
誰もが通らなければならない道、「老い」と「死」をテーマに物語が繰り広げられます。
こう書くと、重くて、とっつきにくい本のように思われるかもしれませんが、そこは作者の腕。
さらりと、ユーモラスに、読者をときどき笑わせつつ、
しかし確実に心に届く筆致で最後まで描ききっています。
ともかくおすすめの本です。
あまり厚くないので、気楽に読めますし、
図書館でも書店でも、機会があれば、ぜひ手にとって読んで欲しいです。