以前、ブログをはじめたころ、

ある女性のブロガーさんと交流を持っていました。

その人はヨーロッパ育ちで、

「自分は物事のYes/Noをはっきり言う人間だ」

というようなことを、プロフィールにも書かれていたので、


オレも安心して、

彼女の書いた記事に対して、思うことがあれば(必ずしも合う意見ではなかったとしても)

「ああ、――さんは○○なんですか。でもオレは△△だと思います」

というように、要するに、

I'dont think so. But I think―― 

というような意味のことを、コメントとして書き込んだりしてました。


オレとしては、それでコミュニケーションが円満に成立していると思っていました。

でも、それがどうも違ったらしく、


何だか、コメントするたびに彼女の態度が、トゲトゲしくなっていき、

最後は、かなりキツい一言を(こちらのブログに)残して、

彼女はもうオレのブログを訪れなくなってしまいました。


オレとしても、その頃には流石に気づいて、

「ああ、またやっちゃったか」

と反省をしたのでありました。


(ちなみに今、そのブロガーさんとは、完全に没交渉です)


日本、少なくとも関東圏では、

「友達同士の会話などの場合、意見が合わなければ、わざわざ発言をしたりしない」

というのが、

ある種コミュニケーションの「お約束」になっていると思います。

日本人のコミュニケーションの本質は、あくまでも「和」


何しろ、喋りながら無意識に、

「~~~じゃないですかぁ」

というように、相手に相槌をうながす言葉を挿入しているくらいですから。


オレはそこんところが、イマイチわかってませんでした。

なので、平気で他人に「オレはそう思わないんだけど」を連発して、

不快な気分にさせてしまうことが、昔、多かったのです。


もちろん、オレも学習する人間ですから、

成長するにつれ、「Noをはっきり言い過ぎる」ことがあまり、

(日本においては)褒められたコミュニケーション法でないことを、知るようになっていました。


でも、この記事に出てくるブロガーさんが、プロフィールや記事で、

たびたびそういうこと(日本においての自分の特異性)を語るものですから、

オレは気がゆるんでしまったのですね。

でもやっぱり、彼女は日本に暮らす、日本人でした。


そう、オレは失敗しちゃったのです。


その後は、よそさまにコメントを書き込むにあたって、

そこらへんをさらに注意をするようになりました。


余程でない限り――、例えばその人が道を誤ろうとしている場合とかを除いて

「合わない意見の記事に、わざわざ異を唱えることは止めておこう」と。


というわけで、今はこんな感じにゆるくやっております(笑)