魍魎の匣 スタンダード・エディション



DISCASで借りて観ました。

原作は2~3年前に読んだかな。

ともかく一応ストーリーは知ってたので、
話についていくことはできました。

でも多分、原作読んだことのない人は何が何だか
掴み所のない映画に感じられたことでしょう。

(もしかしてその「掴み所のなさ(=魍魎そのもの)」を最初から狙ってたんだとしたら、中々知能犯な監督ですね)


原作ファンの方には、「こんなの魍魎じゃない!」
「原作と違いすぎる!」
と、

不平を言う人も多いようですが、

まあ、何しろあれだけの馬鹿長い原作を、133分に収めようっていうんだから、

最初からそんなもんは期待しない方が賢明というもの。

原作にそって撮った結果、大駄作になっちゃった前作に比べりゃ、今回はよっぽど観られる「映画」になってると思いますよ。オレは。


まあ、個人的には、どうせ尺に収まらないんだったら、もっともっともーっとズタズタに分解してしまって、

いっそ20分くらいの短編映画、登場人物も三人くらいにしちゃったら面白いんじゃないかと、無責任に思ったりします。


まあ、こういうふざけたことを平気で言うのは多分、
オレがさほどに原作に愛着(執着)を持ってないから
なんでしょうが。ははは、は。


まあ、あんまり他人、特に原作知らない人には、お勧めしない映画ですかね。やっぱり。

原作ファンには、「姑獲鳥よりずっとマシ」という微妙な勧め方をしておきます。