久しぶりに旧友と話をした。

驚いた。

いつの間にか彼は、とっても濃ゆいオタクになっていた。

たっぷりと古今のロボット物アニメのDVDを渡された。

オレは顔を引きつらせつつ、ともかくその場は礼を言って受け取った。


いや、オレもそれなりにゲームやったり、アニメ観たりするけれど、

奴は全然濃さが違う。

とても話についていけないものを感じて、


ああ、しばらく見ないうちに、人って変わってしまうものなんだなぁ、

と、痛感した。


・・・というようなことを妻に述べたら、

「彼は変わったわけじゃないよ。
昔から、彼がそれなりにロボット物好きなことは知っていたんでしょ?
ただ、彼がそれほどまでの濃ゆいロボットアニメオタクだったことを、
あなたが知らなかったっていうことだけじゃないかなぁ?」


と、言われた。


非常に納得した。


似たような経験で、たとえば人様のブログとか読んでまわっていると、

「げ、この人ホントはこんな主義(趣味)信条持って生きてたんかい!」

と、(マジで)とてつもない衝撃を受けて、思いっきり引いてしまうことがある。


剽軽な人柄だと思っていた人が、実は極右思想の持ち主だったり、

マジメでバランスのとれたオトナだと思っていた人が、実は宗教やってたりとか、


本人は大げさなカミングアウトとかしたつもりじゃなくても、

それを知らないで、勝手にイメージを作っていた他人にとっては、大きなインパクトを与えることになる、「暴露」


そういった、ネットでは時折するような体験(ショック)を、

現実の世界でも、その旧友相手に起こした、ということだけだったわけだ。


まあともかく、

人間って、それぞれ奥が深いものなんだよなぁ、と、痛感をいたしましたです。