ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
パプリカ


筒井作品の映画化です。

原作は随分昔に読みました。

ただ、あの頃(原作が出版された頃)と比べ、

精神分析的な(つまりフロイト的な)夢解釈が、

精神医学の現場で、ほぼ完全に否定されつつあるという現状があるので、

そこらへん、この映画化ではどうやって処理するのかな~という楽しみ(というか不安)がありました。

で、観た結論としては、上手にそこら辺をクリアしたかな、という感じです。

原作のカオティックな持ち味も生かせてると思いました。


ただ、そのカオティックなところが、あまりにもカオティックすぎて、

エンタテイメントとしては、若干無理があるように思いました。


正直、筒井ファンじゃないと、観ていて置いてけぼりになってしまうかも。


オレとしては、原作好きに限定して、おすすめしたいと思います。