(あらすじ~Amazonより)
男を虜にせずにはおかない美女ローズマリー。彼女が自分の誕生パーティの席上で突如毒をあおって世を去り、やがて一年―彼女を回想する六人の男女がいた。彼らが一年前と同じ日、同じ場所に再び集ったとき、新たな悲劇の幕が上がった!複雑な人間関係と巧みなプロット、鮮やかなトリックが冴える中期の秀作。




クリスティの小説といえば、キャラ描写の説得力。

半世紀も前のイギリスの大金持ちどうしの会話に、

きっちりと感情移入できちゃったりして。

いや流石、人間観察の人なんだよねえ、と感心しきりなのであります。


しかしクリスティの小説にかぎらず、推理小説で、

「頭の悪そうな美女」

が出てきたら、

大抵、あんまり良い運命を辿らないと思いませんか?


※ 関係ないけど、この表紙よりも、昔のハヤカワの、真鍋博さんによる表紙の方が好きです