良い。すごく。

まるで本当にその街にいるかのよう。

雑踏。立ち話。過ぎる人々。遊ぶ子供。奴らがだべっている。強い陽。濃い影。見慣れぬ建物。目がくらむほど青い空。陽炎。

バックパッカーやってた頃を思い出す。


店で、街角で、佇む人々が生きているみたい。

じっと画面眺めて、

「ああ、この人は何してるのかな、どんな話してるのかな」

などと、ひたすら妄想にふけりたくなる。


グラフィックが進化したぶんだけ、想像余地がなくなってるんじゃないか、なんて杞憂だった。

勝手に脳が、そこの「空気」の匂いを嗅ぎ、ありもしない世界を、頭の中で補完しはじめる。


スゴイよ。これ創った人たちは。


せっかく買ったのに、楽しめない人たちもいるらしいけど、

自分には妄想力があって、本当に良かったと思う。