別に、殺人したヒトの肩を持つわけじゃありませんが。

数ヶ月単位でのバックパック旅行とか、

留学・駐在などのロングステイとか、

したことがある人ならご存じのように、

「周りの中で、自分だけ、コトバが良くわかんない」

というのは、とてーーーーーも心細いものです。

どれくらい心細いかというと、

ほんとうに、酷い場合は、

「パニック状態」

そのものの、抑制不可能な不安がやってきます。

誇張じゃないです。

実際、旅先で「おかしくなって」しまう人は、少なくないんですよ。

錯乱とか、鬱とか。

(例:→ゆぅはぎさんが書かれた、目撃体験記事


日本で、普通に対人関係(例えばネット)持っててても感じるように、

ヒトは、往々にして、

コミュニケーションで、情報不足の部分を、憶測(妄想)で埋めてしまうものだから。


で、

すんばらしい名著があるので、

外国に住まわれる方、

あと、外国人との交流の必要に迫られてる方などは、

いっぺん読んでみてくださいな。

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「パリ症候群」

太田 博昭 : 著

TRAJAL Books

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注) 別にパリとか、ヨーロッパに限定したお話の本じゃありません。

あくまでも、異文化との接触による常識の揺らぎ(とその克服法)についての本です。