春が来た② | 変人0号のブログ

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春が来た。

職場の隣棟の軒下にツバメの巣が3つあるが、そのうちの一つにツバメ君が帰って来た。


昨年の10月中旬に南の国へ旅に出てから半年ぶりの再会。


朝出勤した私を、じっと見つめるツバメ君。


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覚えてくれていたんだね。

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「おかえり」と声をかけた。

今年も、たくさん赤ちゃんツバメを育てておくれ。

去年は残念なことにツバメ雛1羽が巣から墜落して、一度は脚立を使って巣に戻したんだけども、人間の手の臭いがついた雛はもう育児放棄するから生き延びることができなかったなぁ。


今年は、全員無事に巣立てると良いねぇ。


そんな会話?をツバメ君と交わして、仕事に就いた。


そして夕方。

「あ~また残業だよ~」とツバメ君のところへ行ってみると、ツバメ君宅にはツバメ夫人が留守番中で、当のツバメ君は電線に止まって「ツツツツち~つつつつ、チチチチつ~チチチチ、チッコロちっころチッコロちっころ」と歌うたってました。


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超ご機嫌。

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新しいお嫁さんもらったのね。

仲良く子育てするんだよ。


※ツバメ(雄)は春になると基本的に同じ地区(巣)に飛来し、新たな雌ツバメとつがいとなり営巣、子育てをするそうですので、その流れで職場に帰って来たツバメ君の近況を語ってみました。

真相の程は、当のツバメ君にしか判りえないことですので、あくまでも「フィクション」としてお読み下さいね。