ここ1週間ちょっと、南カリフォルニアでは、たくさんの山火事メラメラがおきていて、すごいことになっていますあせる



SKYEのカリフォルニアな日記


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が・・・


ここ、OCは、そんな山火事が起こっている場所からは近くもないので、影響は受けていません。


土曜日に、友達の旦那、D君 (コチラ ) と彼のパートナーは、仕事の一環で借り出され、強制避難勧告が出されたパルムデイルという町のあるエリアを1件ずつ回って、その旨を伝える役割をしたそう。


その中で訪ねたの1件のお家での出来事。


山(丘?)の上の方に位置するすごい広い敷地の大きな家に到着し、ピンポ~ンと、呼び出しても誰も出てこない、けど、車もあるし、絶対誰かは中にいる様子。しつこく、ドアをドンドンして、「警察です」との呼びかけに、や~っと、ドアが開き、おじいちゃんが出てきました。


警察官D君 「山火事の為、強制避難勧告が出されたので、避難してください」


おじいちゃん 「は!?ウチには、6匹の犬と、カンガルーがいるので、避難は無理です!」


警察官D君 「・・・・・え!?カンガルー!?」


そうなんです、おじいちゃんは、家でカンガルーを飼っているんです叫び 

(ココは、カリフォルニア!オーストラリアじゃないのにぃ!)


警察官D君 「中に入って見せてもらってもいいですか?」


おじいちゃん 「いいよ」


ホントに、カンガルーがピョンピョン家の周りを跳ね回ってたって!!

(ちなみに、おじいちゃんは、山火事が起こっていることすら知らなかったんだって~。)


おじいちゃん 「ところで、山の下の方の人達にも避難勧告出たの?」


警察官D君 「う~ん、下の方の事はわからないけれど、どうして知りたい?」


おじいちゃん 「私は、山の下の方にもある私の敷地内で、60匹のトラをはじめ、たくさんの動物を世話しているんです」


警察官D君 「・・・え!? 60匹のトラですか?一体、あなたは、どうしてそんなにたくさんの動物を飼っているのですか???」


おじいちゃん 「私は、獣医なんです」


結局、その後も、D君は、避難を勧めたけれど、おじいちゃんは、以前にもこういうことがあって、自分の家は大丈夫だったから、避難しません、って、断固拒否パーされたって。


あ~、おじいちゃんと動物たち、大丈夫かなぁあせるって、なんだか心配ですビックリマーク



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