「ジャンヌダルク」
1989年「ジャンヌダルク」シルク
原画制作は1980年 油彩 「我が愛しのジャンヌダルク」
この通りはヒロヤマガタがパリにいた頃、いつもラーメンを食べに通った“ピラミッド通り”です。
ルーブル美術館の庭の横の通りだそうです。
この頃では珍しい、アクリルではなく油彩で描かれた作品。
作者は建物の年代もののレンガの壁の感じを出すのに、何度も重ね塗りをして腐心したという。
ジャンヌ・ダルクは15世紀「百年戦争」のオルレアンの戦いで、攻め寄せたイギリス軍に「神の使者」と称して、勇敢に立ち向かい、祖国フランスに勝利をもたらした17歳の少女。
実はフランスは各所にこのジャンヌ・ダルク像は各地にあるが、金色のジャンヌダルク像はここにしかない。(ルーアン、オルレアン、コンピエーニュ、パリには数ヶ所)
今でもたくさんの花が手向けられてる。
ひとたび聖女となった、ジャンヌ・ダルクは、異端としてとらえられ処刑されることになる。
「異端にして聖女」というところに「愛し」のオマージュをささげるのにふさわしい作品。


