映画『うまれる、ずっと、いっしょ。』がまもなく上映されます。
これ、Facebookの間でチェックしている人が多く、前作の『うまれる』も自主上映されているのを見たら行ってきた、という人もいます。
家族について、『生きる』ということについて考えてしまいます。
子どもがこの世に誕生する。
しかし、世の中には目を伏せたくなるような『事件』があとをたちません。
子どもが、そしてそれをめぐる家族のあり方についてこの映画は考えさせられます。
前作が「子どもが誕生する」ことについてフォーカスしていますが、今回は「生と死」「家族とは」という部分を扱っています。
この映画について、妻を亡くしたばかりのダンカンさんがコメントしてたのが胸をえぐられた。
そして、そのコメント。
ボクは、2014年6月に『うまれる ずっと、いっしょ。』と同じに『最愛の妻を喪った夫』になりました。
人 間というものは(あるいはボクという生き物は)よほど醜く作られているようで、作品中の60才の妻との別離に、自分の妻の歳47才を比べ震える嫉妬を覚 え...、また、自分には、まだ育てなくてはいけない15才の宝物がいるのだ!と、時に責任という優越感に浸ることもあった...。
生きることって何?
この映画では、多分そういう部分もあるかもしれません。
気になっているので、近くの映画館でやることになったら見に行こうかと思っています。