昨日、8月11日からコミックマーケット104が始まりました。
実際に参加して、あっという間に終了しました。
あれは、マーケティングの部分もあるなあと実感しています。
将来的に起業したいなら、コミケに出るのも学びだと思っています。
で、私がこの日に向けて頑張ったことを記録しておきます。
新刊を出した
とにかく、手にしてもらいたくて本を出しました。抵抗なく読んでもらえそうなテーマを扱って、制作しました。
ちなみに今回の新刊ですが、渾身の力作でもありました。自分で思ったのをあれこれ考えて、実行に移した結果だと思っています。
作ったら、締切は守るようにしています。ここで言う締切は印刷屋さんに入稿することです。1度もミスがなく、無事に発行できました。
きれいな環境づくりを
店舗のように綺麗にしました。どうしたら色んな人が着てくれるかなって想像して、敷布を用意したり、お品書きを作ったり。
でも、いちばん大事なのはスペースに居るその人の身なりを綺麗にすることです。汗でぐちゃぐちゃになるので、こまめにタオルで拭くのが大事。服も汗まみれになるのではなく、着替えたりしてください。
スケジュール管理、大事です
スケジュール管理は大事です。手帳にやることを書いていって、それを1つずつタスクを塗りつぶしていきます。
今回ですが、コミケ1週間前はあまり忙しくなかったです。小さな作業ばかりやっていたので(両替とか)、それ以外は忘れ物もないように過ごそうと思いました。
去年は手帳を使ってやってたけど、今年はそれをやらなかったのは内緒です。
認知活動をしよう
プロモーション大事です。13万人のうち、どれくらいの人が目にしてくれるかわからないし、12,000サークルのうち、どれくらいが反応するかわからないので。
私はこれを1週間に1度以上やりました。直前期は1~2日に1度、ツイッター(X)を使ってやりました。
画像は「お品書き」「新刊の表紙」「配置図」の3つ。これがあれば大体わかります。
それ以外に、コミケのwebカタログにも新刊の情報を乗せました。
とりあえず、これだけ頑張りました。ちなみにツイッターには同人活動に対してのネガティブツイート(ポスト)をだしません。見てる人は見てますからね。
マインドについては、「たのしくがんばる」ということにしました。よく「がんばってくださいね」といわれますが、それだけだと限界も出ちゃうことがあります。それなら「楽しくできればいいじゃん」って思うのです。
おかげさまで楽しく過ごすことが出来ました。
そして、「よく作りましたね」と褒めてもらえました。本当にありがとうございました。