7月からメンタルがやられた生活を送っていたせいか、会社から「出勤回数を減らしてもいいんだよ」といわれました。

その答えに反応すべく、「わかりました」と返しておきました。

 

もともと持っていた障害の、二次障害の部分を悪化させました。

頑張れなくなって、朝になれば動けない生活に陥ったのです。

味噌汁が白湯を飲んでる感覚がして。

ご飯(白米)が片栗粉を食べてる錯覚を覚えて。

もうダメだと思っちゃいました。

 

とりあえず、メンタルの病院に駆け込んで話を聞いてもらいました。

「自分の障害についてどう受け取るかだね」とドクターは言ってたけど、それを受け取ってしまうと自分じゃなくなりそうな気がします。

正直言って怖いです。

障害を隠したわけじゃないけど、ずっと平気でいられたのに突然できなくなったので。

 

ただ、思っていたのはメンタル不全になった場合、一生ひとりで生きてくことが出来ない経済力だなと実感したこと。

与えられた金額では、広い首都圏内で生活が出来ないこと。

誰かに守ってもらって、庇護を受けないと生きられないこと。

フォローがあって、初めて動けるということ――

 

とりあえず、会社には行きながら少しずつ休みを取る予定です。

 

 

雑誌『oggi』のウェブ版にこんなテキストがありました。

 

 

30歳を過ぎても、人生の夏休みが必要になることだってあります。

 

社会人になると、夏休みはお盆だけ、冬休みは年末年始だけの人が多いかもしれません。

後はカレンダー通りとか。

だけど、そんなことはないよとこのテキストに書いてました。

 

人生の夏休みは無駄な時間にはならない
「人生の夏休み」と聞くと、キャリアを中断させて遊んで暮らすイメージもあるかもしれません。
しかし人生の夏休みは、必要なときに適切にとれればキャリア形成においても決して無駄な時間にはなりません。
ずっとアクセルを踏みっぱなしの生活に疲れを感じてきているときには、たまにはブレーキを踏んだり途中下車をして、心身を整える環境に身を置くことも必要です。
社会人にとっての人生の夏休みは「急がば回れ」のいい結果を引き寄せる術にもなりやすいのです♡

 

そういえば、以前読んだマンガでも、そういうところから物語が始まるよなーというのを思い出します。

 

 

 

 

 

もしかしたら、今、私もそういうところに来たのかもしれません。