花とゆめ、というのは白泉社から出ている少女漫画雑誌のこと。

それが創刊50周年を迎えたということで、見に行ってきました。

 

東京シティービュー六本木ヒルズの52Fで開催されていて、チケットを買うとすぐエレベーターで案内してくれました。

 

入口に入ると見覚えのある絵がたくさんあって、外を見るとこんな感じ。

 

 

さすが52F、東京タワーが見えている。天気が良かったので遠くまで見ることが出来ました。

 

そして、タワーのように積み重なったイラストも。

 

空の上に見られるように飾られたイラストも。

 

 

とにかく素敵でした。
最初は歴史を紹介してから、これまで執筆されてた先生方の原画などを公開して(ここは写真撮影禁止)、色々声が出ちゃうほど素敵でした。

 

花とゆめというと、『赤ちゃんと僕』(羅川真里茂)や『ザ・ちぇんじ』(山内直実)、『天使禁猟区』(由貴香織里)、『動物のお医者さん』(佐々木倫子)というあたりの人間なので、すごくよかったです。多分、テレビドラマなどになったからご存じの方もいるかも知れませんね。

 

原画展を見終えてから、各先生方のイラストや作品の小話などもありました。

 

 

そして、軽快な音楽が流れてきたのでみると『パタリロ!』の曲…!すごく懐かしかったので、思わずくじを引いて写真をとりました。

 

 

『パタリロ!』は舞台化になっていて、その役者さんが凄くイメージに近かった印象があったので、覚えてたのですが…(『翔んで埼玉』の魔夜峰央)

ここで育った人は結構多いかもしれませんね。

 

最後に、記念グッズをもらって、買い物していきました。

 

 

チラシと一緒。ポストカードは『赤ちゃんと僕』で、結構種類が豊富でした。

 

客層は圧倒的に女性が多かったですが、男性(中高年)もいました。奥様やご家族と一緒だったり、最初の頃の花ゆめを読んでいたのだろうか…?

土曜日の午後だったので人が多かったのかもしれませんが、結構見ることが出来ました。友人に「花とゆめ展に行ってきましたよー」というと、「なにそれ!気になる!!」と言ってたので、男女問わずみたい人は早めに六本木ヒルズに行くのをおすすめします。

 

開催期間は6月30日までです!

 

あと、何度かQRコード付きのチケット(現地でも買えるし、事前にスマホでもある)を読み込むことがあるので、入場したら目立つところに保管しておくことがおすすめです。

(買い物でもチェックさせられました)

 

 

 

帰りに六本木ヒルズから乃木坂駅まで歩いていたら、新国立美術館のポスターで気になるものを発見。

 

最近、羽生結弦とコラボしたCLAMP(少女漫画創作グループ)の展示会があるとのこと。開催予定日は7月3日ですが、通常モードは7月6日(土)からだとか。

気になっていたので、とりあえず写真にとってメモにしておきました。

 

CLAMPといえば、帰りに立ち寄ったコンビニで、雑誌『an・an』の表紙になっていたのでこれも引き寄せかなって勝手に思ってました。