(※noteの転載です)
このところ、アンチの人が推しの名前を語ってメールフォームに嫌がらせをしてきます。1番のピークが3月で、ファンサービスのアンケートをしてた頃です。
そのたびに、塩対応で削除ボタンを押してきました。
そんな時、毎朝インスタで配信ライブをしている人がこんな事を言ってました。
「アンチが出てきたらおめでとう。赤飯炊いてね」
思わぬ表現に「あれ?」と思いました。なぜ、アンチが出てきたことはおめでたいのだろう。物騒だから、今すぐ駆逐させたいのに。
そして、西野亮廣さんのテキストにもこんなことが書いてありました。
アンチの存在がいるだけで、反応があると解釈しちゃうと「ああ、私もそういう人がいるのね」と思ってしまう。ただ、いるだけでうざったいので、塩対応で駆逐してしまうのです。
よく「アンチは一番のお客様だ」というけど、最近のアンチはしぶとい傾向があるらしい。過去ログを読んだり、付き合いのある他の人にむけて「あの人とかかわらないほうがいいよ」と言ったりしているそうな。
やつら、暇なんですよ。暇だから、SNSで攻撃したがる。
そうじゃなければ、あんなに叩く行動には出たがらないのです。
これに関しても、西野さんのテキストにこういうのがありました。
これ、写真などの表現者にもいえちゃうけど、アンチが怖いからテキトーに程々のテキストを書きがちだと思うんです。でもそれって、アンチには出会わないけど他の誰にも見つからないままになっちゃうんです。
それって表現者としては寂しくないですか?
だから、アンチがいても何も怖くないと思えば十分なんです。
それにむけてやるとしたら、突き抜けちゃえばいいんです。
例えば、「特技は妄想だから何も怖くないし、脳内に彼氏がいるし」と思えばいいんです。
だから、アンチがいても怖くないのです。
――そもそも、みんなに100%好かれようとするのが無謀なのです。