北海道出身、川崎市在住の手帳マスター・ミヤワキクミコです。
たまに、約束を守れない人に遭遇します。
待ち合わせ時間とか、いろいろ。
そういう人に対して、ものすごくいらだちを覚えてしまうのです。
あるブログで、「約束を守らない人の5つの特徴」というのがありました。
そこにはこう書いてありました。
・自分の都合で平気でドタキャンする
・時間にルーズ
・調子が良いことを言いがち
・日頃から言い訳が多い
・謝れば済むと思っている
全体的に言うと、自分中心で考えやすいということでした。
「仕方ないね」で許してくれたから、それが通じると思っていて。
本当はそうでもないのに。
そこで、色々考えました。
私が何度かそういう『裏切り』にあったこともあり、
何故そう考えるか感情を振り返る機会がありました。
そこにあったのは「期待」と「常識」、そして「怒り」でした。
期待は常識にも似ていて、
「出来て当然」「大人なら当たり前でしょ」というもの。
だから「約束を守ること」が当然のように考えているのです。
その常識を他人にも押し付けている。
しかし、相手はその「常識」は持っていないから
「約束を守る」ことは出来ない。
習慣化されていないから尚更そうなってしまう。
また、感情として「どうして約束を守ってくれないの?」となり、
ネガティブな方向に持っていこうとする。
「怒り」が「悲しみ」になって、「わかってくれない」というものになる。
これが感情として生まれてしまい、
「約束を守れない」人への感情となる。
だから、振り返るとそこにあるのは「怒り」であり、
「悲しみ」でもあるんだと。
【おまけ】最近良く読まれているブログ記事だそうです。
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