北海道出身、川崎市在住の手帳マスター・ミヤワキクミコです。

 

 

 

初詣に行かれましたか?
私は本日、天気の良さにつられて行ってきました。
Suica/PASMOより便利な、東京メトロ1日券を使ってみました。

 

 

これ、すごく便利なんですよ。

1日乗り放題、場合によっては24時間以内に使い切れるものもあるのですから。

また、小田急などの私鉄ユーザー向けにも1日乗り放題チケットというのもあるんですので、そっちもご覧くださいね。

 

 

 

 

それはさておき。

私……実は、御朱印ガールでもあります。

流石にガールと言う言葉には一括できない年代になっちゃいましたけどね、アラフォーだし。

去年はコロナ禍で思うように行けなかったけれど、今年は行ったことのないところに行けたらいいなと思っています。

 

そんな訳で、今日の初詣でも御朱印帳を持参していきました。

 

右側の紫のものは明治神宮のもので、左側は愛宕神社のもの。
 

行ってきたのは湯島天満宮と愛宕神社。
どちらもソーシャルディスタンスを守った上で、すごい行列でした。特に愛宕神社は1時間並んだような気がします。
 
湯島天満宮は、警察の人が多くてびっくり。広がる形だったので、あっという間に参拝も終わりました。
御朱印はお正月限定の特別な和紙を使ったものか、筆で書いてもらうものかのどちらか選ぶことには出来ました。
 

そして、乃木神社。こっちはけっこうすいていました。
若い男性が多かったのは、乃木坂46の聖地だからかな?

 

 

乃木神社での御朱印は、コロナウイルス感染症対策の関係で御朱印を書いている紙を渡す形でした。
 
 
 

愛宕神社の出世の石段。

こんなエピソードから出世の石段、という名前が付きました。→愛宕神社公式サイトより

時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。
折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。
しかしこの愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら、ちょっと勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。
下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちは、みな一様に下を向いております。
家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少したてば、怒りバクハツ!というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。家光公。その者の顔に見覚えがありません。

「あの者は誰だ」
近習の臣に知る者はありません。
「おそれながら」
「おう」
「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」
「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」
平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。
平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられております。

 
 

☆Instagramやってます。→http://instagram.com/skycafe0419

 

☆noteやってます。→http://note.com/skycafe0419

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ