北海道出身、川崎市在住の手帳オタクサポーター・ミヤワキクミコです。

 

 

 

あるブログ記事で、子どもの不登校を引き起こす親のタイプとして『過干渉』『放任』というのを読んだ。それを読んだとき、そうだよなあって思った。

不登校に限らず、受験で思うように結果を出せなかった生徒の親もこういう人が多かったなあと、予備校勤務時代にそう思ったから尚更だった。

 

昼間、仕事を終えてある用務に行ったところ、親子連れ(子どもは成人)に出くわした。

その時、何らかの手続を取ろうとしたが、子どもが自ら率先してやるのではなく、親が先回りをしてやっていたのだ。

違和感というか、気持ち悪さを覚えた。

そして、続きの作業をしようとしたところ子どもにやらせるのではなく、親が率先してやっていたのだ。「何をしたい?」など聞いた上で。

 

多分、あの親子はそれが当たり前のようにしていたのではないだろうか。

たとえ、子どもが何も出来ないとしても。

しかし、人間は本来ならできる力をたくさん持っている。それを分からずにあの母親は子どもの力を奪っているのではないだろうか。

 

そんなことを思いながら、違和感を覚えた月曜の午後でした。

 

 

 

 

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