北海道出身、川崎市在住の手帳オタクサポーター・ミヤワキクミコです。
近頃、やたらと「○○のアンバサダーです」というのが流行ってます。
かくいう私も、『逆算手帳アンバサダー』だったりします。
では、アンバサダーってなんでしょうか?
「アンバサダー」は 「大使」「使節」「代表」「代理」という意味の言葉です。
しかし、ビジネスシーンでは「 自社の商品の広告塔となる人」という意味になります。
よく、タレントさんなどを広告に起用するのを『アンバサダーマーケティング』といって、「 イメージキャラクターを起用することで宣伝してもらうマーケティング方法」のことをいいます。
そして、近頃よく見かけるのがこれ。
『ブランド・アンバサダー』とは「 企業からの依頼で宣伝やPRを行う人」のことを指します。有名人だけではなく、普通の人でもやってるあれです。
この『アンバサダーマーケティング』とよく似た言葉に『インフルエンサーマーケティング』というのがあります。それってどう違うのでしょうか。
『アンバサダーマーケティング』は、「 イメージキャラクターを起用することで自社の商品をアピールするマーケティング方法」のことで、芸能人や有名人をアンバサダーに選ぶことで、企業のイメージアップ効果や、世間に対して商品をアピールする効果を期待できるというメリットがあります。
『インフルエンサーマーケティング』は、「 自社の商品に愛着を持っている人に、自発的に宣伝してもらうマーケティング方法」のことで、SNSで影響力のある人が宣伝してくれることで、口コミで拡散される効果があり、広告宣伝費をほとんどかけずに商品を宣伝できるというメリットがあります。よくいう『インフルエンサー』というのも、この部類に当たります。
いずれにしろ、ブランドを守るためにいろんな形で広めていくというのがアンバサダーの役割、ということなんですね。