北海道出身、川崎在住の手帳ヲタサポ・くーです。
昨日は参議院議員選挙でした。
私は期日前投票でしたが、いってきました。
でも、周りにはいった人といかなかった人の割合が半分くらい(選挙いく?と聞いた人でいうと)でした。特に後者は『投票しても変わらないから』というのが大半でした。
これって、選択することを放棄したも同然かなと思うのです。
自分の考えで、決めていくこと…選挙ってそんなものかなと。海外だと、選択することができない選挙もあると聞いたけど、日本はまだ救われていると思うのです。
以前、何かで「AKB48の総選挙がはじめての選挙だった」という外国人の言葉が印象的だったから尚更ですが。
選挙で投票することに限らず、生活の中でも選択することってたくさんあると思います。
朝起きることからはじまり、仕事や学校であれこれ決めて、夜寝ることに終わる。
タピオカ飲むのも、ハンバーガー食べるのも、洋服買うのも、周りに合わせることも。
みんな選択の中で生きてるんだと思うのです。
選挙にいかなかったというのは選択肢の1つかもしれないが、「どの未来をつくってほしいか」というのを放棄したのではないかと。
よく、「自分の力で決めて生きてほしい」と子どもに託す大人もいるが、その大人が決めることを放棄したらいかがなものかと思います。